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 平成15年5月11日新聞誌上で決意公表

 宮城の牡蛎は私達が責任を持って守ります!

  宮城の牡蛎、生産者代表と流通業者代表が約束しました。

 

生産者代表
宮城県漁協組合連合会 木村 稔 会長

 

 「 宮城の教訓を全国へ 」

・牡蛎産地偽装の実態解明を宮城県に直訴した。

・宮城県の調査は業界の体質を改善する役目をはたした。
・偽装の未解明部分も残ったが、今シーズンで区切りとしたい。
・今後はいかに消費者に安心して牡蛎を買ってもらえるようにするかだ。
・産地表示を遵守するトレーサビリティシステムに期待している。
・流通者(仲買い業界)と連携を計り「宮城の牡蛎」を守っていきたい。
 

 

流通者代表
宮城県かき出荷協同組合連合会 内海 春寿 理事長

 

 「 危機感持ち再生誓う 」

・当連合会は、「二度と産地偽装を繰り返さない」と誓いました

・誓ったばかりでなく、即、連合会で改善策を策定しました。
・改善策を手に、皆で必死に小売業界を歴訪し理解を求めました。
・そしてやっと信頼回復の途上に立つ事が出来ました。
・全員廃業も覚悟した厳しいマイナスからのスタートでした。
・トレーサビリティシステムを導入し消費者にも理解を得る所存です。
・宮城の牡蛎生産者と連携を計り「宮城の牡蛎」を守っていきます。
 

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